
夏こそ、英語のチカラを伸ばすとき。 英語専門校で学ぶ、夏期講座!

神戸の御影、岡本、芦屋、西宮にある、英語・英会話スクールのAIE英語専科です。
7月14日より、夏期講座がスタートします。 夏期講座では、これまで好評だった英検対策講座と小学生、中学生を対象とした体験コースを中心に、様々なクラスを開講しています。
級別・英検対策講座(小~高)
Email問題、要約問題の対策をしたい方!
2024年から英検(3級以上)の試験内容が変更となり、2025年からは新しい級の「準2級プラス」もふえ、いろいろと英検周りがあわただしい今日この頃です。さて、多くの方が合格を狙いたいのは英検2級です。多くの大学入試において、英語の個別試験におけるスコア換算や、総合型選抜・学校推薦型選抜の出願条件にもなっている英検の級です。CEFRではB1ランクとなります。ちなみに準2級はCEFRでの限界値がA2までです。どんなに高得点をCSEスコアでとったとしてもA2扱いです。また準2級プラスでもCEFRのスコアはA2が限界です。ですのでB1以上のスコアが要求される場合は2級の合格が最低ラインとなります。英検協会は準2級と2級の間の難易度のジャンプアップが大きいからという理由で、この準2級プラスを創りましたが、結局大学入試を考えたときには、2級を取らないと勝負にならないということです。
2級のスコアリングについて
2級の1次試験合格CSEスコアは1520点です。リーディング、リスニング、ライティングの3つのセクションで平均507点、CSEスコアで取りたいということです。ではそのCSEスコア507点を出すにはどうすればいいか。こちらでも解説していますが、各英検の回ごとに、各セクションごとの正答数をCSEスコアに置き換えるという方法です。つまりあるセクションに対して、○○問正解すればCSEスコアが○○点になるということが毎回固定されているわけではなく、その回ごとに変わるということです。この変化量は正答数が1問ちがうと大きければCSEスコアで10点ほど変わるため、現状では2024年度の3回分(すべてF日程)の平均点ということで出してみました。
リーディング | リスニング | ライティング | 合計 | |
正答数 | 18/31 | 18/30 | 21/32 | 57/93 正答率61% |
平均CSEスコア | 510点 | 510点 | 519点 | 1539点 |
これはあくまで平均です。この点を超えれば必ず507点を超えられるというわけではありません。例えばリスニングは、同じ18問正解でも第1回は522点、第2回は497点、第3回は512点でした。相対的に見れば、第1回の問題が難しく、第2回が簡単、第3回はその中間というイメージです。ただしこの正答数をCSEスコアにする計算式はわかっておらず、問題作成時の難易度で調整して出しているのか、偏差値のように受験者全員のスコアから算出しているのかはわかりません。少なくとも、2級への合格には上記のような正答数が必要になるということです。一方で、ある特定のセクションが得意な場合、例えばライティングが得意で28点を取った生徒さんは、そこだけでCSEスコアが622点(2024年第3回)もらえました。満点が650点ですので120点近く、このセクションだけで稼いだということです。そうなると以下のように、リーディングとリスニングの点数が相当低くても合格できてしまいます。これはライティングに限ったことではなく、リスニングで27点以上取れば、CSEスコアで600点近くもらえますので、同じことができます。
リーディング | リスニング | ライティング | 合計 | |
正答数 | 7/31 | 12/30 | 28/32 | 47/93 正答率50.3% |
CSEスコア | 436 | 467 | 622点 | 1525 |
英検対策講座をお考えの方は…
夏期講座で英検対策講座を受験される方は、まずは前回受けた英検の点数をご提出ください。それぞれのセクションの点数を見させていただき、伸ばすべき点を確認します。新しい級に初めて挑戦される方はAIEの方で無料の模試を受けていただきます。模試を受けていただき、スコアを出し、そこからどこを集中的に勉強するかを決めます。久しぶりに英検に挑戦される方も是非模試を受けてください。特に2024年に変更となった2級以上に課せられる要約問題は、これまで意見論述の英作文と違い、対策なしでは高得点を取ることが難しくなっております。
中1の期末試験が平均点以下だった方・・・
中1生限定 英語ER 緊急英語救命講座
1学期期末テストで平均以下だった方は、この夏休み中に中1の1学期の範囲をしっかりと復習しておかないと2学期以降が大変です。
平均点がとれていない場合、かなり早期に英語で躓いていることは間違いありません。特に、2年前の中学生の学習指導要領の変更のため、be動詞と、一般動詞を同じチャプター内で学びます。こんなことをすれば、ただでさえ混乱している生徒の頭の中は、パニックになります。1学期期末試験では、私学の場合「3人称単数現在」まで進んでいる学校もあるはずです。
be動詞と、一般動詞 の違いを理解し、運用がしっかりできないと、今後ますます大変です。
もしお子さまの点数が「まずい(この場合平均以下)」の場合は、最初に点が取れていない理由を見て、お子様が何で躓いているかをしっかりと理解する必要があります。単語がかけないのか、be動詞と一般動詞が混同しているのか、文型が崩れているのか、単語が読めないのか・・・。そして分かった弱点のために、夏休みの間に対策にしっかりと時間をかけてすることです。これを夏休みは部活もあるし、9月に入ってから何とかしようとするのは無理です。なぜなら秋からはそれまで以上に学校の進度が進みます。2学期からいくらがんばっても、それまでの積み重ねがぐらついている状況で、これまで分からなかった内容に加え、2学期からの単元も同時進行で理解していくことは困難だからです。学校での学習が進まない、夏休みがラストチャンスと思ってください。
夏期講座では、中1生限定で英語の徹底学習講座を開講します。今年の中1から、特に進学校ほど、学習範囲の拡大と学習量の増加が顕著ですので、今の段階で流れに乗れていない場合、進度が加速度的に早くなる2学期以降はついていけなくなります。1学期の不安は夏休み中にすべて解決しておきましょう。
夏だけの体験レッスン
中学生プログラム トライアルコース
キッズ トライアルコース(小1~3)
期間限定でクラスのトライアルを行います。中学生の方は、9月から中学生ロジックに合流することを前提としたクラスになり、実際にAIEのクラスに合流いただけます。クラスはレベルごとに分かれているため、事前にレベルチェックを行います。
夏にしかできない、テーマ別講座
小学生のための目的別オーダーメイドレッスン
中・高生のための目的別オーダーメイドレッスン
夏限定! スピーキングトレーニング
個別での英会話、オーダーメイドレッスンも受付中です!
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