英検2次試験合格率98.3%の英語専門校のノウハウが詰まった、英検2次試験対策講座。
英検2次試験対策講座を実施します!
大学入試改革の流れを受け、年々受験者が増加している英検。2016年からCSEスコアによる合否判定となり、2015年以前の英検よりも、求められるスコアが少しずつ高くなったことはあまり知られていません。たとえば小中学生が多く受験する3級から2級の2次試験では、素点で19点(33点中)が合格ラインだったところが、2016年度からは、素点がCSEスコアに換算されるため20点~21点(2017年第3回は2級で21点でも不合格があったようです)が合格点ラインとなりました。
AIEでは25年にわたる指導実績と最新の2次試験内容を分析し、指導に当たった結果、2018年第3回の2次試験では98%を超える合格率となり、さらに英検準1級、2級といった上位級でも満点での合格者が出ています。より確実に合格まで指導します。
2級から3級の英検2次試験は事前準備と対策が大切!
合格点は上がりましたが、幸い試験形式にほとんど変更は見られません。一方、受験者増加に合わせて、配点に対する基準が明確化されました。これが意味するところは、一つの質問に対して、5点満点の配点をもらえる解答は決まっており、同じ内容を話していても、1か所でも文法的に間違った回答をすると、すぐに減点対象になるということです。
3級問題形式は以下の通りです。
①朗読 5点
②質問 5点×5問 = 25点③
態度 3点 合計 33点
①の朗読は渡されたカードの英文をイントネーション、発音に気を付けて読みます。
②の質問は、渡されたカードの文章、イラストについての質問が3問と、個人的な質問が2問となっています。
③の態度はテスト全体を通して、英語によるコミュニケーションを図ろうとする意欲、意思が問われます。
5点満点の回答が決まっているのは、1問目~3問目まで。3問ありますので、そこで5点満点の解答が出来れば、合格へ一気に近づきます。その中でも1問目は、朗読した文章から問題が出されかつ、答えが必ず文章内にあります。そこが分かって読めれば5点満点です。
ここから具体的な回答方法です。
第一問目はSoの直前を見よう!
第一問目で注目すべきはsoという単語です。多くの場合、soの後の部分がWHY(なぜ)を問う形式の質問で聞かれ、その理由はsoの前を答えれば、満点の解答となります。
例として2016年第2回の問題を例に見ていきます。カードの文面は以下の通り
SoftballSoftball is played in a lot of countries around the world. It is different from baseball. Softball is played with a larger ball on a smaller field, so it is popular with many children.
設問①Why is softball popular with many children?
Soのある文章が見つかりましたか?
2文目に注目してください。
Softball is played with a larger ball on a smaller field, so it is popular with many children.とあります。
Soの前の部分は
Softball is played with a larger ball on a smaller field.
となりますので、ここを答えればいいのですが、まだパーフェクト解答とはなりません。
どうすれば、パーフェクトになるかは、英検2次対策講座で…
英検2次試験対策講座の概要
期間:6月3日(月)~7月6日(土)
回数:1回30分 3回1セット 予約制 完全個別
費用:
2~3級 15,000円
1~準1級 18,000円 ※入学金は必要ありません。
申込:こちらのフォームからお申し込みが出来ます。(Google Formが開きます)