
新学期のスタートダッシュを決めよう! 英語専門校で学ぶ 春期講座

春期講座では、これまで好評だった英検対策講座と4月から英語を始めるかたを対象とした体験コースを中心に、様々なクラスを開講しています。以下のダウンロードリンクから、ご案内のPDFが開きますので、ぜひお申し込みください。
級別・英検対策講座(小~高)
6月実施の英検、S-CBTに向けた英検対策講座です。模試を実施し、その結果をもとに対策を行います。
2025年の英検トピック
2025年度の英検における最大のトピックは、新規級『準2級プラス』の設置でしょう。1994年の準2級設置から31年ぶりの新級の設置です。設置の主な理由としては『2級と準2級の間のギャップを埋めるため』とのことですが、少子化を見据えての新しい級を設置しての受験者増を目指しているというのが本音の気がします。
準2級プラスは2級の難化に対して良い傾向?
ただしこの級の設置自体は歓迎されることで、今2級で行き詰まる生徒さんが多くいます。特に要約問題が入ってからは顕著です。2024年以前で2級に合格した方の中には、ライティングが思わぬ高得点をたたき出し、運良く合格したという方もおられたと思います。ライティングの採点はマークのように基準があいまいなところもあり、採点が甘い時にはかなりの高得点が出ていたことも事実です。これにより、本来2級の実力がない場合でも運良く合格するということがありました。しかしこれが要約問題導入されたことで、状況が変わります。要約問題では一度内容をインプットしてからアウトプットします。そのため、本文を読み取る力、大事な点を抜き出す力、抜き出した内容を英語に書き出す力が必要になり、またその採点方式も相まって(こちらに詳しく記載しています)なかなかライティングの点数が伸びません。そのため2級に合格するうえで重要になるのは、リーディング、リスニング、ライティングをどれもバランスよく伸ばすことで、以前のように、ライティング一つだけを伸ばす方法が撮りづらくなっています。
その状況下で準2級プラスの導入は良い傾向といえるでしょう。準2級プラスでは準2級と異なりライティング2題のうち、Email問題が要約問題に変わります。そのため、2級になって急に要約問題に取り掛かるよりも、少し余裕をもって準備ができます。また、2級を受けてみて、Readingとリスニングのセクションが12点以下の方は準2級からのステップアップには2級よりも準2級プラスの方がお勧めです。基本の単語力が追い付いていない可能性が高いためです。近年接続大学への内部進学の条件に英検2級を課す学校が増えていますが、そういう学校では英検の対策ばかりを行い、本質的な英語学習をおろそかにする学校も多くあります。そういった学校では大概の場合、2級で躓きます。2級レベルになると、小手先の技術では何とかならくなるからです。王道の単語学習、文法学習をおろそかにしては、なかなか合格は難しくなります。
春だけの体験レッスン
- 中学生プログラム トライアルコース
- キッズ トライアルコース(新小1~3)
- 新中1生対象 英語先取り講座(新中1)
- 新中1生対象 教科書別新学期準備講座
個別授業で、クラスのトライアルを行います。中学生の方は、4月から中学生ロジックに合流することを前提としたクラス内容になります。また、新中1生の方でAIEのクラスに合流をお考えの方は、ぜひ先取り講座を受講ください。(原則として、AIEの4月からのコースは中1の途中から始まりますので、先取り講座の受講は必須となります。)
新中1生の方で、特に進学校の方は、お忙しいかもしれませんが、事前に英語の準備をされることを強くお勧めします。学校での英語の進め方が早くなった分、学校側もある程度事前に準備をしてきただろうという前提で授業を進めます。また私立中学の授業スピードは、非常に早いため、一度離されだすと挽回するには、倍以上の労力が必要です。
春にしかできない、テーマ別講座
- 春限定! 英会話トレーニング
- 小学生のための目的別オーダーメイドレッスン
- 中・高生のための目的別オーダーメイドレッスン
詳しい資料を希望される方はこちらからどうぞ!