英検も、学校の定期考査対策も! 冬は英語強化期間!
12月1日より、冬期講座がスタートします。冬期講座では、これまで好評だった英検対策講座と小学生、中学生を対象とした体験コースを中心に、様々なクラスを開講しています。
オンラインでの受講も可能です!
※冬期講座のご案内のダウンロードはこのページの一番下にあります。
級別・英検対策講座(小~高)
英検の正しい採点方法をご存じでしょうか。以前の英検では、だいたい6割~7割合格すれば、合格することができましたが、現在では素点(正解数)をCSEスコアに換算し、各セクションの合計点により、合否が決定されます。以下にその素点の参考値を記載しておきます。
そのため、一つのセクションがよくできれば、全体で60%の合格率に達していなくても、合格できてしまうという事態が発生しています。特にライティングはリーディング、リスニングと違い、16点満点のため、1点違うだけでCSEスコアが大きく変わります。
例えば2級を見てみます。
これだけ見ると、Bさんの方が得点率も高く、合格しそうです。一方で、Aさんもリーディディングはできていないものの、ライティングはBさんよりもポイントが高いですね。
上記が結果です。Aさんの方が合格です。逆にBさんは不合格です。ライティングの4点は、リーディングセクションの17点分に相当するということです。これまで見た中で一番の偏りは、リーディングとリスニングが3分の1しか取れていないにもかかわらず、ライティングで満点が出て、合格となったパターンです。英検では、各セクションの配点バランスは考慮されないため、どこかの技能が秀でていれば、合格に近くなります。
どの技能を伸ばすか?
となると、得意分野を伸ばすのが合格への近道です。AIEが考える合格への一番の近道は、ライティングを高めることです。特に上位級、準1級ではどれだけライティングで稼げるかは、合格を左右する大きなファクターになります。ライティングはある程度の文法力があれば、あとは書き方と英語以外の思考力による構成力を高めることで、十分に点数を伸ばすことができます。そのためのルールは、
①自信のないスペル、表現はとことん避ける→減点を避ける英作文の基本を徹底!
②読み手にわかりやすく、ナローダウン!→自分だけの高度な意見を書く必要はありません。だれが読んでも納得できることを、1文が短くてもいいので丁寧に書きましょう。
です。ここさえ守れば高得点間違いなし!
イントロの書き出しで使えるフレーズ
believe ~ , In my opinion, It is my belief that, I agree with ~ , I disagree with ~ , The issue of ~ , At first glance, I strongly believe ~ , Nowadays, Recently, It is true that ~ , From my point of view, I strongly oppose that~, etc.
一つ目の理由を書き出すときに使えるフレーズ
The first and most important ~ , For one thing, The foremost reason ~ , To start with ~ , In the first place, For instance, First reason ~ , Primary reason ~ , My first concern ~ , First solution, First of all, To begin with, Presently, etc.
二つ目の理由を書き出すときに使えるフレーズ
Secondly, In addition, Next, Additionally, Moreover, etc.
結論を書き出すときに使えるフレーズ
In conclusion, To conclude, Consequently, For the reasons above, In summary, As a result, To sum up, As I have noted, As I have stated above, etc.
などです。あらかじめ、段落を始めるときのフレーズを決めておくといいでしょう。ここでもバリエーションをつけることは大切です。
今回の第2回英検でも過去最高となる、113名の方が1次試験に合格しました!
中1の2学期、期末試験が平均点以下だった方・・・
中1生限定 英語ER 緊急英語救命講座
今年は学習指導要領が変わったことを受け、単語のレベルも上がり、文法の構成もこれまでとは違っています。詳細はこちらの記事で詳しく説明していますが、特に今年中1になった方は、小学生で学ぶべき英語のカリキュラムを半分しか受けずに、中学生に上がったこともあり、英語の漬け込みが浅い場合が多々あります。1学期を何とかしのいでも、2学期になり、情報量と進度が早くなる中で取り残されるパターン、また理解が進まない生徒のために学校の先生が学習進度を遅らせてしまい、徐々に同世代の学習進度から遅れてしまうパターン、これら2つのパターンが考えられます。その状況で期末試験を迎えている学校が多くありますが、この2学期のテストの範囲と出題方法、そしてお子様の結果(得点)は注視してみておく必要があります。
まずはテストを迎えるにあたって、単語が書けるようになっているかをしっかりと見てください。以下、私学でよく使われるNew Treasureの単語テストです。大体、進学校であれば、12章ぐらいまで進んでいると思われます。この頻出単語をパッとかけるようになる必要があります。
次に文法です。代名詞の目的格が入るぐらいから、暗記ではなく、適切に自分の知っている知識を使い分ける工程が必要になります。また疑問詞を使った文章では、「下線が答えの中心になる文章を作りなさい」という問題が頻出します。コツを覚えれば簡単ですが、演習量が必要なタイプです。現在進行形まで入っている学校では、ここで一般動詞、be動詞の混同が悪化する場合があります。
AIE英語専科では、学校の定期考査でも数々の上位校でさらに上位を占める成績を残す生徒が多数います。こちらはこの1学期期末試験の結果です。特に中1で英語に躓かないことは、以後の英語の成長を占ううえでも大変重要です。今英語が苦手と感じてる方は、必ずこの冬の間に「わからない」を「わかる」に変える努力をしましょう。
冬だけの体験レッスン
中学生プログラム トライアルコース
キッズ トライアルコース(新小1~3)
期間限定でクラスのトライアルを行います。中学生の方は、1月から中学生ロジックに合流することを前提としたクラスになり、実際にAIEのクラスに合流いただけます。クラスはレベルごとに分かれているため、事前にレベルチェックを行います。
冬にしかできない、テーマ別講座
冬限定! 英会話トレーニング
小学生のための目的別オーダーメイドレッスン
大学入試長文英作対策講座★高3生限定
夏期講座でも好評だった「大学入試長文英作対策講座」を引き続き実施します。国公立2次試験で頻出の長文英作力を伸ばすには、必ず添削という工程が必要です。自分だけの力で伸ばそうと思っても、どうしても限界がありますし、多人数の集団授業の中では、模範解答はもらえても、自分の英作文を推敲して、よりよくするためのブラッシュアップまでしてくれることは少ないでしょう。AIEでは、そんな一人では学びにくい、英作文の指導を行います。
希望大学の問題に合わせて、指導を行いますので、ぜひお問い合わせください。
指導実績:東大、京大、神大、大阪府立、大阪市立、早稲田大学国際教養、慶応大学SFC
★必ず、志望大学、学部を事前に教えてください。長文自由英作と言っても、大学によって問題の傾向が大きく違うため、必ず事前情報をいただきますよう、お願いいたします。
個別での英会話、オーダーメイドレッスンも受付中です!
オンライン授業もあります!
今回の冬期講座ではオンラインで授業を行うことができます。詳しくはお問い合わせください。。
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