AIE歴 小学5年~高校3年
Qualification 英検準1級(小5)・1級(高1) TOEIC940点/TOEFL106点(iBT)
――AIEとの出会いは?
3歳からアメリカのカリフォルニア州アーバインに住んでいたのですが、小5の夏休みに帰国しました。AIEは母親が調べて見つけ、その秋から通うようになりました。
――AIEの第一印象は?
アメリカの学校の教室という印象を持ちました。ネイティブの先生を見て、久々に英語で話せる、と思ったのを覚えています。
――日本に帰って来てショックだったことは?
最初は日本語がまともに話せませんでした。教科書の漢字がわからず、母にふりがなを打ってもらいながら勉強していました。
――AIEに来てよかったと思うことは?
帰国後、一時期通っていた塾では勉強だけでしたが、AIEでは、イングリッシュライブハウスなど、表現できる機会があったのがよかったです。人前で話すことに抵抗がなくなりました。アメリカでは小3の頃にクラスで小さい劇をしましたが、AIEほどの規模ではありませんでした。
――どのように英語を勉強しましたか?
英語は好きだったので、抵抗はありませんでした。自分の趣味に関する内容のリスニングをしたり、Youtubeで海外の番組を見たりしました。文法が曖昧だったのですが、AIEでしっかり学ぶことができました。
――帰国後、変化したことはありますか?
アメリカでは誰とでも話せたのですが、日本に帰ってからはあまり話さなくなりました。話しかけてくれる人もいたのですが、うまく日本語が話せない時もあり、あまり友達もいませんでした。アメリカではよく休み時間に本を読んでいましたが、日本では休憩時間に本を読む人が周りにいなかったので、「英語の本を読んでる」と言われるのが嫌でした。
――AIEに通い続けた理由は?
AIEをやめたら英語に触れる機会が少なくなって英語力が落ちると思いました。また、TOEFLのクラスを受けていたので試験でも高得点が取れるようになりました。塾はAIE以外は行きませんでした。
――なぜ早稲田大学に進学しようと思ったのですか?
英語で勉強できる大学を探していたのですが、はっきりとこの分野を勉強したいというものがなかったので、国際教養学部がいろいろな分野を勉強できていいなと思いました。
――AO入試はどんな内容でしたか?
2時間の試験で、長文読解が3問出題されました。基本の読解問題、記述問題、文章に関連した自分への質問を書く、という内容でした。
――大学では何をしたいですか?
ディベートコンテストがあるので参加してみたいです。英語のスピーチコンテストでは中学・高校の時に出場し、高校生の時に近畿大会で3位になりました。
――将来の夢は?
メディア関係で働きたいと思っています。取材する側として、海外の情報を日本に発信していきたいです。
――後輩へのメッセージをお願いします。
英語は、知れば知るほどいろんなものに出会える言語だと思います。英語をずっと好きでいたら成果が出てきます。リスニングが好きだったらまずそこから始めてみてください。