ブログ

Blog

シアトルで過ごす13日間! 夏期短期留学のご案内

コンフォートゾーンからの脱出!

2019年度も、AIE夏期体験留学を実施します。
今年のテーマは
Breaking out of your comfort zone!
「コンフォートゾーンを打ち破ろう」です。​

 日ごろ、慣れ親しんだ居心地のいい環境を自らの意思で飛び出し、これまでの経験が通用しない状況に身を置くことは大きな挑戦です。しかし、この不安な環境の中で、新しいことにチャレンジすることは、成功した時に大きな達成感を感じ、不安や恐怖を乗り越えた自分に対して、大きな自信をあたえてくれるはずです。毎年、多くの学生が夏期体験留学の参加され、アメリカでしかできない貴重な体験、思い出とともに、英語学習に対する大きなモチベーションを持ち帰ってきています。ぜひ、AIEの留学を通して、自らの手で、コンフォートゾーンを飛び出し、たくさんの経験を通して、その範囲を広げていきましょう。留学から帰ってきた時に、きっと大きな成長を実感できるはずです。

留学は「話す・聞く力」の上達への最短ルート!

「英語の4技能」という言葉をたくさん耳にするようになりまた。今年中1になる方はこの4技能試験が大学入試時に必要になるとのことで、お父様、お母様も大変心配されているご様子です。 読む、書く、聴く、話すの4技能のうち、話す技能については特に習得が難しいものです。それこそ、幼少期に、海外で3年以上過ごした方や、幼稚園からずっと英語に慣れ親しんだ方でないと、自由に会話をできるようになる姿は想像がつきにくいものです。特に「双方向にやりとり」する技能は、実際に他者を目の前にして、話をする過程において身につくものです。いろいろな価値観を持つ同世代の友達と、英語という言語を通して意見交換を行い、意思の疎通を行う。このプロセスの機会を多く持つことができる留学は、「話す」技能を高める非常に有効な手段として考えられています。

 さらにもう1点、留学をすべき理由があります。それは、複数のネイティブスピーカーがナチュラルに話す英語を、しっかりと聞き取れるようになるためです。当たり前のこと、と思われるかもしれませんが、実は音声教材や特定の一人との1対1の英会話を繰り返してもなかなか英語は聞き取れるようにはなりません。なぜなら、「英語は話者によって、発音が変化しながら話される言語である」という根本的な構造があるからです。こう聞くと英語には、発音記号というものがあるから、英語の発音は一つのはずだ、となりますが、ここには、大きな嘘があります。確かに発音記号は一つの英単語を読むという点においては、一つの指標となる音ではあるのですが、実際に英語が使われるシチュエーションで考えると、音がつながったり、音が消えたり、音が変化したりと、縦横無尽に英語の音が変化することに気づくはずです。

 こういった、変化する音に対応するためには、実際の英語の環境に入って、2人以上のネイティブが話す環境の中で英語の音にいっぱい触れることが一番です。このシチュエーションは留学の中にたくさんみることができます。
よって、留学は「話す・聞く力」の上達への最短ルートとなります。

留学体験記

昨年、参加した学生からの体験記です
①異国の留学生と友達に!
一番印象的な出来事は、香港からの留学生と一緒にNorthwest Trek に行ったことです。お互いすぐに打ち解けて、趣味の話ですごく盛り上がったことが印象に残っています。お互い英語での会話のため、たどたどしさもありましたが、とにかく伝えようという一心で話をしました。日本人の私たちよりも失敗を恐れずに積極的に話しかけてくる姿勢は、もっと見習おうと思いました。(高校2年)

②自分の新たな一面を発見!
突撃インタビューでは、勇気を出して1人目のアイスクリーム屋さんの女性に声を掛けました。すると、緊張しながら質問する私の英語に耳を傾け、にこやかに答えてくれた時は、とても嬉しく爽快な気分でした。この方へのインタビューをきっかけに私の不安は吹き飛び、あっという間に10人の人へのインタビューが終わりました。不安に思っていたこのアクティビティーが私の中で1番楽しいアクティビティとなりました。苦手だったことが克服できたと感じた瞬間でした。(中学2年)

③アメリカの奉仕精神に学ぶ
僕はビルゲイツなど、実業家の慈善活動に代表される人に分け与える精神や、社会的に強い者が弱者を助ける精神に興味がありました。留学中にも、レストランで若い女性の店員さんが、お客さんから渡されたチップを受け取らず、難民のための募金箱にチップを入れるようお客さんに促す風景が心に残っており、アメリカの寄付文化の根付きを痛感しました。(高校1年)

フォトギャラリー

詳細情報

期間:2019年7月22日(月)~8月3日(土)

出発:伊丹空港集合

現地滞在先:米国ワシントン州 セントマーチンズ大学

対象:中学生~高校生(AIE生以外の方も参加できます。)

応募締切: 
第1回締切 4月27日(土)      
第2回締切 5月14日(火)

SMU滞在費: 430,000円
(AIE英語専科生、AIE国際高校生、そのご紹介の場合は割引があります。)★別途航空券代がかかります。

お問い合わせ、個別相談会のお申し込みはこちらからどうぞ

関連記事

入学までの流れ

STEP1
お問い合わせ
STEP2
個人面談
STEP3
入学手続き
STEP4
授業開始

お問い合わせ・無料カウンセリングのお申込み

お気軽にお問い合わせください。
御影キャンパス
芦屋キャンパス
西宮キャンパス
岡本キャンパス
Webからのお問い合わせはこちら

インフォメーション

特集
合格した皆さん! おめでとうございます! 2023年度の合格者数です。  1級  3人    高校2年生(最年少合格) 準1級 16人    小学6年生(最年少合格) 2級 50人    小学5年生(最年少合格) 準2級 63人    小学1年生(最年少合格) 3級 77人    小学3年生(最年少合格) 4級 44人    小学2年生(最年少合格) 5級 24人    小学…
特集
2024年度新学期の案内です。 この4月から小学校1年生、中学校1年生、高校1年生になられる方へ向けたクラスのご案内です。これまで英語を習ったご経験のある方も、これから初めて英語を学ぶ方も、新学期をスムーズに始めるために是非お越しください。他学年の方も、様々なクラスを開講しております。是非お問い合わせください。 新学期は2024年4月8日からスタートです! 今年も頑張りましょう! …
特集
いよいよ来ました。英検が変わります。 かれこれ2000年代前半に1度出題形式が変わり、2015年と2017年にライティング入って以来の大改訂になりそうです。 変更点はこちら! 今回の変更点は以下の表のとおりです。 ライティングの変更点のポイントは? 一番大きな変更点は、ライティングの設問が増えるという点です。これは単純に準備にこれまでの2倍の手間がかかります…
特集
先ほど英検協会から速報が来ました。 2025年から導入される英検準2級と2級の間に位置する級の名前が「準2級 プラス(英語表記:Grade Pre-2 Plus)」に決まったとのことでした。 この導入の理由は以下の通りです。 前提:英検はこれまで、高校1年生で準2級、高校卒業時に2級の取得を目標としたレベル設定をしてきた ✓確実にCEFR の「Independen…
特集
春期講座では、これまで好評だった英検対策講座と4月から英語を始めるかたを対象とした体験コースを中心に、様々なクラスを開講しています。以下のダウンロードリンクから、ご案内のPDFが開きますので、ぜひお申し込みください。 春期講座2024 ご案内ダウンロード  級別・英検対策講座(小~高) 英検では2024年度からライティングが2問(下記参照)になります。 …